友部正人より 
友部さんからのお便りのご紹介です。

 
1月12日(水)「北海道新聞」

北海道新聞に書いた書評が1月16日(日)の新聞に掲載されます。中部博さんが書いた「プカプカ 西岡恭蔵伝」(小学館)の書評です。
ぼくの書評は短いけど、400ページ以上ある「西岡恭蔵伝」は読みごたえがありました。

1月11日(火)「ボストン市庁舎」

フレデリック・ワイズマン監督の新作をジャック&ベティにユミと見に行きました。4時間半の記録映画です。
途中の休憩時間に食べようとユミが作ったコーンブレッドやサンドイッチ、りんごなどを用意して。
ぼくがボストンに行ったのは2回だけで白人ばかりが目立つ印象でしたが、150カ国からの移民がいて昔から
人種差別などもある移民の街なのだそうです。
ぼくの暮らす横浜中区も160の言語の人たちが暮らしているそうで、結構似ているのかもしれない。
親がアイルランドからの移民だという市長が、あらゆる市民からの話を聞いて問題を一つ一つ改善していこうとがんばっていました。
市役所の仕事はとても細かい。そして住民にとても近い。すべてがほとんど住民との直接的なやり取りで進められていく。
それには住民がタフでなければ、と納得させられました。

1月10日(月)「新年」

近所の公園に晴れ着の女性たちが富士山を見に来ていました。成人式の後なんだろうけど、お正月みたいでした。
2日に息子夫婦とみなとみらいで会いました。ランニングを始めるというので、二人にランニングシューズをプレゼント。
ぼくがランニングを始めたきっかけは、もとはといえば息子が小学生のときに友だちと走っていたのを思い出したから。

8日にはユミの妹家族とぼくたちの5人で、三崎に住む友人を訪ねました。ユミの甥の岳くんがサラリーマンをやめて農業を
したいというので、東京から三崎に移住していろいろ事業展開している藤沢くんに相談に行ったのです。
魚屋の「まる一」、藤沢くんの「ミサキプレッソ」「ミサキドーナツ」と素敵なお正月の三崎巡り。細い路地から
海が見える時間の孤島のような町で、ぼくたちのささやかで静かな2022年が始まりました。
「ミサキプレッソ」では延々と藤沢くんがプロデュースをしているかもめ児童合唱団が流れていました。